セレナグレード間の違い

セレナグレード選びの重要点とは?

新型セレナはグレードの種類が多いので、グレード選びに迷っている人も多いでしょう。ここでは、日産ディーラーで商談に手間取らないよう、事前にグレードを比較して絞り込むための情報をご紹介します。

 

まずは、セレナのグレードをおさらいしておきましょう。

 

グレード名 価格 燃費性能(JC08モード)
S 2,435,400円 15.0km/L
X 2,489,400円 17.2km/L
G 2,847,960円 16.6km/L
ハイウェイスター 2,678,400円 17.2km/L
ハイウェイスター プロパイロットエディション 2,916,000円 16.6km/L
ハイウェイスターG 3,011,040円 16.6km/L
ハイウェイスターG プロパイロットエディション 3,187,080円 16.6km/L
ライダー 2,949,480円 -
ライダー プロパイロットエディション 3,095,280円 -
ライダー (オーテック30周年特別仕様車) 3,480,840円 -
ライダー (オーテック30周年特別仕様車) プロパイロットエディション 3,616,920円 -

 

一覧を見るとわかる通り、セレナには

 

  1. 無印
  2. ハイウェイスター
  3. ライダー

 

の3ラインがあります。また、「オーテック30周年」という名前が付いた特別仕様車も用意されています。この中から、自分好みのセレナグレードを選んでいくことになります。

 

無印と「ハイウェイスター」「ライダー」の違いを理解しよう

セレナのグレード選びをかんたんにするコツは、まずどのラインのセレナを選ぶか決めておくことです。「無印」「ハイウェイスター」「ライダー」のどれにするかを決定しておくことで、その後のグレード選びがスムーズに進むようになります。

 

無印セレナとハイウェイスターの違い

 

無印セレナと「ハイウェイスター」の大きな違いは「外見」です。ハイウェイスターでは専用のエアロが装着されるほか、ボディも若干拡大されるため迫力あるルックスとなり、高級感もアップします。

 

また、足回りが無印とは別の装備になっていたり、内装が充実していたりなど、外観以外の面でもハイウェイスターの方が若干優遇されています。

 

とはいえ、外見の違いは素人ではよく見ないとわからない程度で、しかもハイウェイスターは無印に比べて価格も20万円程度高くなるので、コストと外見のどちらを取るかが選び方のポイントとなります。

 

「ライダー」との違い

 

ライダーの方も、他のラインとの違いは「外見」がメインです。ただ、ハイウェイスターと違って全く別のフロントマスクとなっており、ひと目見て「あれはライダーだ」とわかるつくりになっています。そのため、他の人と違う外見のセレナに乗りたい場合は、「ライダー」の方がよいでしょう。

 

一方で価格アップもかなり大きく、ハイウェイスターとの価格差は約30万円、無印との価格差はなんと約50万円とかなり高価になってしまう点は見逃せません。そのため、よほど見た目が気に入った場合以外はなかなか手が出しにくいラインというのも事実でしょう。

 

どのラインを選ぶか

すでに説明した通り、ラインの違いは大きく分けて「見た目」と「価格」の2つです。そのため、各ラインがおすすめの人は以下の通りとなります。

 

無印がおすすめの人

・見た目は重視しないので、価格を安くしたい人

 

ハイウェイスターがおすすめの人

・見た目を重視しつつ、そこそこの価格アップで抑えたい人

 

ライダーがおすすめの人

・価格は度外視で、唯一無二のセレナに乗りたい人

 

以上を基本的な考え方として、次からはセレナのグレード選びの本題に移ります。

 

セレナのグレード比較

 

3つのラインの違いについては説明したとおりです。ここでは、各ラインごとにグレード比較のポイントを解説します。

 

無印セレナを選ぶ場合

 

セレナの無印グレードにはそれぞれグレード格差がありますが、その中でも特に注意して見ておきたいのが以下の4点です。

 

  1. プロパイロット
  2. アイドリングストップ(S-HYBRID)
  3. オートスライドドア
  4. 2列目シートの超ロングスライド

 

プロパイロット

 

新型セレナの目玉機能である自動運転「プロパイロット」ですが、無印グレードの装備状況は以下の通りです。

 

装備名

S

X、G

プロパイロット

なし

セーフティパックB(\324,000円)

 

無印グレードはもともとプロパイロットが標準装備されていませんが、最廉価のSグレードはオプション設定もNGとなっています。一方、X、Gグレードは「セーフティパックB」というパッケージオプションを追加することで、プロパイロット機能を利用することができます。

 

アイドリングストップ(S-HYBRID)

 

装備名

S

X、G

アイドリングストップ(S-HYBRID)

なし

標準装備

 

最廉価のSグレードはアイドリングストップ(S-HYBRID)がなく、オプション設定できません。そのため、燃費性能が他のグレードに比べて2km/リットル程度低くなっています。

 

オートスライドドア

 

装備名 S X G
オートスライドドア 助手席側標準装備 両側(メーカーオプション) 両側標準装備

 

オートスライドドアについては若干ややこしく、まず最廉価の「S」については助手席側は対応、両側対応NGとなっています。「X」に関しては両側対応可能ですが、メーカーオプション扱い。そして「G」は標準で両側対応です。

 

2列目シートの超ロングスライド

 

装備名 S、X G
超ロングスライド 快適オプション(\37,800) 標準装備

 

2列目シートの「超ロングスライド」については、S、Xグレードについてはメーカーオプションパッケージの「快適オプション」を付けることによって対応します。一方、Gグレードは標準装備となっています。

 

無印グレード選びのポイント

 

これまで重要な装備のポイントを見てきましたが、まず最廉価の「S」グレードに関してはどれをとっても弱くなっており、なかなか厳しいと言わざるをえません。特につらいのがアイドリングストップがついていないことで、燃費性能が下がる分運用コストが高くなってしまい、せっかく安くセレナを購入しても、トータルコストではXやGグレードと対して変わらないということになりかねません。したがって「S」は評価としては「ナシ」で、それ以上のグレードを購入するコストは用意しておくべきでしょう。

 

あとはXとGの比較となりますが、XとGは価格差が40万円もあるためどちらかというとXの方が優勢です。確かにGは高級装備を一通りそろえてはいるものの、オートスライドドアや超ロングスライドについてはXにメーカーオプション追加をすることもできます。予算に限りがある場合は、Xを選んで、必要なものだけメーカーオプションを追加していったほうが安上がりでしょう。

 

セレナのハイウェイスターを選ぶ場合

 

やはりフロントマスクのエアロは捨てがたい、という場合はハイウェイスターからグレードを選んでいくことになります。

 

ハイウェイスターの場合は無印と事情が異なり、「プロパイロットエディション」という特別仕様車を選ぶことができます(2017年3月までの期間限定エディション)。

 

プロパイロットエディションとは?

 

プロパイロットエディションは、プロパイロット機能があらかじめ搭載されている仕様のことです。すでに説明した通り、通常はプロパイロット機能は「セーフティパックB」に組み込まれた機能であり、セーフティパックBを申し込まないと利用できません。セーフティパックBは約30万円なので、つまるところプロパイロットを利用するには30万円近い価格アップとなるということです。

 

その点、プロパイロットエディションではプロパイロット機能が標準装備となります。そのため、プロパイロットを搭載した際のハイウェイスター価格比較は以下のようになります。

 

グレード名 プロパイロット搭載時の車体価格
ハイウェイスター 2,921,400円
ハイウェイスター G 3,254,040円
ハイウェイスター プロパイロットエディション 2,916,000円
ハイウェイスターG プロパイロットエディション 3,187,080円

 

 

↑の表を見てわかる通り、プロパイロットを搭載する前提だと「プロパイロットエディション」の方が車体価格が安くなります。そのため、一見特別仕様車だから価格が高いようなイメージがありますが、実は「コスト面でお得」なグレードということができるのです。

 

装備格差はどう?

「ハイウェイスター」と「ハイウェイスターG」の装備差は実はそれほどありません。内装などの見た目に関する部分を除けば、「オートスライドドア」と「超ロングスライド」の有無程度です。車体価格差は33万円程度となるので、ハイウェイスターを選んでおき、必要に応じてオートスライドドアなどはメーカーオプションで追加する、という考え方がおすすめです。

 

ライダーのグレード選びについて

 

ライダーのグレード選びも、これまでの話とそれほど変わりません。ライダーにも「プロパイロットエディション」という特別仕様車が存在し、プロパイロットを使用したいならこちらを選んだ方がお得です。

 

また、ライダーには「オーテック」の特別仕様車がありますが、基本的な違いは「ホワイトレザーシート」やレザー調ドアトリムなど、「内装の豪華さ」です。標準のライダーから考えると50万円近い価格アップとなるので、このグレードを選ぶ人はかなりまれでしょう。

 

セレナグレード選びのまとめ

 

基本的には、「無印」と「ハイウェイスター」のどちらにするか、という話になるはずです。外見を気にしないなら無印、エアロ重視ならハイウェイスターという考え方でよいでしょう。ただ、プロパイロットを利用したい場合、無印はセットオプションを追加しなければならず、30万円近い価格アップとなります。するとハイウェイスターとの価格差の優位点は薄れてしまうので、ある程度の予算が用意できるならハイウェイスターを選ぶという考え方もアリです。

 

それでも無印を選ぶという場合は、最廉価「S」グレードは避けたほうがよいでしょう。装備が弱すぎるだけでなく、アイドリングストップがないので燃費が悪く、結局高くついてしまう可能性があります。それであれば、「X」や「G」から選んだ方がいいでしょう。

 

ハイウェイスターを選ぶ場合は、装備のバランスがとれた「ハイウェイスター プロパイロットエディション」がおすすめです。

 

ライダーはコストがかかるので「好み」の度合いが高くなります。どうせなら、予算を十分に用意して、ホワイトレザーの「オーテック特別使用車」を選んだほうが、後悔がないかもしれません。

 

セレナの人気グレード

 

ランキング グレード名 比率
1位 ハイウェイスター プロパイロットエディション 55%
2位 X 15%
3位 ハイウェイスター 15%

 

人気なのは、やはりプロパイロットが標準装備でお得感の強い「ハイウェイスター プロパイロットエディション」となっています。2位は「X」ですが、こちらもプロパイロットの追加をしているドライバーが多いようです。3位の「ハイウェイスター」については、プロパイロットはいらないというドライバーが、見た目と装備のバランスを重視して選んでいるということでしょう。

 

セレナの格安購入方法

 

せっかくなら、セレナはできるだけ安く買いたいところです。ただ、ディーラー値引きは結構厳しくなっており、交渉難易度も高め。しかも、時間もかかるので失敗したときのショックは大きいです。

 

そこで検討したいのが、未使用車となります。

 

未使用のセレナなら、新車と車体や保証面は変わりませんし、かなり安く購入できるのです。

 

  セレナハイウェイスター 新車 セレナハイウェイスター 未使用車
外観    
ボディカラー ブリリアントホワイトパール ブリリアントホワイトパール
走行距離 2~3km 10km
装備

・ハンズフリー両側スライドドア
・プロパイロット
・LEDヘッドランプ
・アラウンドビューモニター
・標準9インチナビ&ツインモニター など

・ハンズフリー両側スライドドア
・プロパイロット
・LEDヘッドランプ
・アラウンドビューモニター
・標準9インチナビ&ツインモニター など

重量税・取得税 ¥47,400 ¥0
乗りだし価格 \3,861,910 \3,480,000

 

差額は40万円

 

↑はセレナハイウェイスター(プロパイロット搭載車)の新車・未使用車比較ですが、価格差は40万円もあります。

 

未使用車は新車登録済みとなるので、取得税・重量税がかからないのが大きいです。この例でも、約5万円の節約となります。

 

このようなもろもろのお得要素があるために、未使用車は新車よりも35~50万円程度安いのが相場となります。セレナはディーラー値引き相場が20万円程度なので、ディーラーで頑張って交渉して買うよりもずっと安いのです。

 

「プロパイロット使いたいけど、高いなぁ」
「ハイウェイスターだと予算が足りなくて…」

 

こんな状況でも、未使用セレナだと予算内に収まる可能性が高いのです。

 

セレナの未使用車の探し方

 

未使用車は中古車ショップに置いてありますが、ボディカラーや装備状況がバラバラなので、自分の条件にあったセレナを探すのは骨が折れる作業です。なので、ネット検索で全国から探すのがいいでしょう。

 

ただ、「カーセンサー」などの中古車検索サイトを使うと、未使用車の大部分が非公開になっていたりします。これらのサイトは掲載に費用がかかるので掲載を控える業者が多いのです。現実的には、ネットで見つかるものの何倍もの非公開車両があるのです。

 

そのため、ネットで未使用車を探す場合は、非公開に対応したサービスを利用しなければいけません。

 

未使用のセレナは「なびくる+」を使うのが得策

 

非公開対応のサービスだと、「なびくる+」が人気です。非公開対応なのはもちろんのこと、年間60万台もの在庫をもっているので、希望のセレナが見つかる可能性も高いのです。

 

 

使い方は、↑の画像のようにもろもろの条件を備考欄に書いておくだけです。そうすると、自分好みのセレナが提案されるので、あとは検討すればいいだけ。

 

非公開車両を利用しないで未使用車を探すのは無理ですし、もったいないことでもあります。一度は、こういった非公開対応サービスを使ったほうがいいです。

 

しかも、なびくる+では中古車在庫もたくさんあるので、走行距離数千キロ~1万キロくらいでキズがなく状態のいい中古車が100万円近く安い価格で売られていることもあります。なので、予算に限りがあるなら中古車も視野にいれてみましょう。

 

なびくる+の公式サイトはこちらです
→ https://a-navikuru.com/

 

 

未使用車と新車について

 

「未使用車って、ようするに中古では?」という考えをもつかもしれません。

 

気になるのが走行距離ですが、未使用車はどうしても数キロ程度は走った状態になります。でも、それは新車も同じで、出荷前の最終テストで数キロは走行した状態になっています。なので、車体としてはほとんど変化はありません。

 

そして保証面についても、未使用車には新車同様の3年間のメーカー保証が付いています。ディーラーに持ち込んでかんたんな手続きをすればメーカー保証は引き継げるので、条件は変わらないのです。

 

未使用車のデメリットは?

 

もちろん、未使用車にもデメリットはあります。

 

まず第一に、完成品となるのでグレードやボディ色の変更は不可となっています。メーカーオプションの追加もNGです。
※ディーラーオプションなら後から追加可能

 

とはいえ、「なびくる+」の場合はグレードやボディカラーの指定ができるので、条件に合わない場合は断ればいいだけです。デメリットは解消できます。

 

当然、希望に合ったセレナはありません…といったこともありえますが、入荷次第連絡、という形もできるので一度相談してみることをおすすめします。

 

なびくる+の公式サイトはこちらです
→ https://a-navikuru.com/

愛車の買取相場は必ず調べよう

セレナを購入する場合、事前に今持っている愛車の買取相場は調べておくべきです。そうでないと、ディーラーで査定してもらった査定額が安いのに気付かないで、高確率で数十万円の大損をしてしまいます。

下取り額と買取相場は60万円以上の差額になることもあります。まずはかんたん車査定ガイドなどのネット一括査定を使って、安く下取りで売ってしまうのを防ぎましょう。

↑の画像のように、かんたん車査定ガイドなら即座に愛車の買取相場を把握できます。

→ http://a-satei.com/